スカイツリー

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クルマで行く!東京スカイツリーでかかる料金はどのくらい?

2016年に開業4周年を迎えた東京スカイツリーですが、開業当初は展望台に上がるにも当日券が無く予約のみでの運用になっているくらいでした。

現在は少々並びはしますが、当日券で入る人が大多数になり、気軽に展望台に上がれるくらいになっています。

そこで現在の東京スカイツリーにクルマでふらっと行って展望台と展望回廊に上った時、そしてクルマを駐車する場合、駐車場の料金がどうなっているかを書いておきたいと思います。

東京スカイツリーの料金

クルマで東京スカイツリーに行った時に料金がかかるところは概ね以下の通りになっています。

  • 展望デッキ(第1展望台)
  • 展望回廊(第2展望台)
  • スカイツリー駐車場

くらいです。その他は、ソラマチなどの商業施設での買い物や食事料金、プラネタリウムや水族館の利用料金です。

展望デッキへの入り口(地上4F)

東京スカイツリーの展望デッキへ上がる時に、4Fのチケットカウンターで入場券を入手する必要があります。

スカイツリー入り口

2016/09/03(土)に行った時は、当日券の行列は40分待ちくらいでしたが、予約券を持っている人の列はほぼ並んでいない状態です。土日など混みやすい時は、セブン-イレブンなどで日時指定券を購入して入場券に引き換えてもらった方がスムーズに展望台に上がることができます。

入場券を入手したらそのまま展望デッキへのエレベーターに乗ることになります。

展望デッキ(第1展望台)

地上350mほどの大きい方の展望台で、フロア350、フロア345、フロア340の3フロアに分かれています。

フロア350

4F入り口からのエレベーター到着階です。ここが展望デッキにおけるメイン階になり、ほぼ360度全周を眺望することができます。

フロア350

スカイツリーカフェもあり、ドリンクなどを購入したり、外の風景をバックにするフォトサービスも行っています(1,300円)。

展望回廊(第2展望台)へ行く場合、チケット購入とエレベーターはこのフロアに有ります。

フロア345

レストランとスカイツリーショップがあるフロアです。食事をしながら外を眺めるためのフロアというところです。

展望回廊から戻ったエレベーターの到着階でもあります。

フロア340

椅子席のスカイツリーカフェと展望デッキ目玉であるガラス床があり、スカイツリーカフェという椅子に座れる喫茶店もあります。

2016/09/01~2016/10/31まで、「いつかスカイツリーで朝食を」という「いつかティファニーで朝食を」という漫画とのコラボレーション企画が行われています。

スカイツリーカフェ340

ガラスに漫画内の一コマがあったり、特別メニューがあったりと、漫画をご存じの方は嬉しくなるコラボレーションかと思います。

いつかティファニーで朝食を一コマ

いわゆる高い所で景色を眺めながら椅子に座って軽く食事ができる喫茶店になっていますので

skytree_sand

お約束のサンドイッチ(850円)や

カレー

カレー(甘口、中辛:各980円)が主だったものになっています。ドリンクと合わせて注文してみてはいかがでしょうか。

戻るときはこのフロアからガラス床を経由してエレベーターに向かいます。

ガラス床は名前の通り、床がガラスになっていて真下が透けて見えものになっています。

ガラス床

ガラス床は地上へのエレベーターに続く順路の途中にありますので、地上への帰り際にガラス床を通ることになります。高所恐怖症の方は注意しましょう。

ガラス床風景

再入場はできませんので、地上に戻ったら展望デッキへ再び来るにはチケットを買い直す必要があります。

展望回廊(第2展望台)

展望デッキフロア350でチケット購入して来ることができるフロアです。

展望デッキと展望回廊をつなぐエレベーターは入り口と天井の一部がガラス張りになっていて、外の様子をある程度見ることができます。エレベーター天井

フロア445

展望デッキからのエレベーター到着階になります。ここから螺旋状の廊下を登って行ってフロア450へ向かいます。

フロア450

下を見ると、先ほどいた展望デッキが結構下に見えるので、さらに高いところに来たことが実感できます。

フロア450

東京スカイツリーの展望台で一番高い場所になります。

ソラカラポイントという地上から451.2mの最高到達点があります。

また、展望回廊の上がった端っこから、下のフロア445の展望回廊の端に居る人の写真を撮るというフォトサービス(1,300円)がありましたが、特に利用している人は見かけませんでした。

フォトサービス

こんな感じで、外から撮影するというものですね。

ここのフロアから展望デッキへのエレベーターが出ています。一旦降りると再入場はできないので新たにチケットを買う必要があります。

駐車場

スカイツリーの駐車場は休日は混む可能性があります。地下駐車場と立体駐車場があり、地下駐車場はスカイツリータウン東側の押上交差点から侵入していきます。

立体駐車場はスカイツリータウンの南側の細い道を通っていきます。

どちらの駐車場も料金は一緒で、30分で350円かかります。

駐車券

専門店などの買い物2,000円で1時間無料、5,000円で2時間無料となっています。残念なことに、スカイツリーの展望台へ行くチケット料金は駐車場の割引積算対象外ですので、注意しましょう。

料金

主だった当日料金一覧です。

駐車場 30分350円 カード払い可
展望デッキ 大人:2,060円
中人:1,540円
小人:930円
幼児:620円
カード払い可
展望回廊 大人:1,030円
中人:820円
小人:510円
幼児:310円
カード払い可

予約券を利用すると、大人:2,570円、中人:2,060円、小人:1,440円、幼児:1,130円と、当日券よりも早く入れる分料金が高くなっています。

フォトサービス 1,300円 カード払い不可

目安として、駐車場2時間、大人一人で当日券で展望回廊まで行くと

駐車場1,400円、展望デッキ2,060円、展望回廊1,030円

合計4,490円かかります。結構かかるものですね。

最後に

駐車場料金が結構高いので、公共交通手段で来たほうが良い場合がありそうです。

おみやげをたくさん買うような場合や多人数ですとクルマのほうがよいかもしれませんので、それぞれの環境にそった交通手段で東京スカイツリーを利用しましょう。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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