大掃除をしていると、特に使わないのに置いているものがあります。そのうちのひとつであるマンガコミックは、最初は読んでいても後々は読まなくなって本棚に置きっぱなしになります。
特に気に入ったのであれば、頻繁に読むかもしれませんが、大抵は最初に読んでそのままになるでしょう。
そんなわけで、大掃除を兼ねてコミックをブックオフとワンダーグーで売ってみました。それぞれの買い取り手続きは少し違ったので、書いておきます。
ブックオフでの本の買い取り手順
本の買い取りで有名なブックオフですが、結構買い取りの順番待ちで人が並んでいました。数人で対応しているものの、結構な数をさばいているようで時間がかかります。
そんなブックオフでの買い取り手順は以下の通りでした。
- 売るコミックを買取カウンターへ持っていく
- 番号札を受け取って査定が終わるまで待つ
- 査定が終わったら番号で呼ばれるので、買取カウンターへ行く
- 買い取り内容と価格を確認して、買い取りしてもらう(一部でも大丈夫)なら書類に署名して本人確認書類を提示する。
- 最後にお金を受け取って終了
となっていました。会員がどうのというのは一切なし。
単品で高価買取している物があれば買い取り明細レシートに印字されるので、買い取り数が多ければ数十センチにもなります。
少し前のコミックでも物によっては結構高価で買い取ってくれますので、安心感はあります。
本の焼けがひどいものでも処分してくれるので、捨てるつもりであればありがたいです。
WonderGOOでの本の買い取り手順
WonderGOOでも買い取りはしています。特に並んでもいなかったのでその場で査定されました。
最近は大雑把な査定しかしていないようで、ひと月前に発売したコミック(進撃の巨人19巻)でも普通の買取価格になっていました。店員さんいわく、アニメをやっていた時は高かったとのことでしたので、コミック自体の人気というよりも、アニメ放送などの他の要因で特別価格が設定されているようです。
ですので持って行ったコミック群は、Aランク(綺麗)、Bランク(少し焼け)、Cランク(焼け)で査定され、あっさりと終了しました。
手順としては、
- 買取カウンターへコミックを持っていく
- 書類に名前を書いて、本人確認書類と会員カードを提示する(会員でなければその場で入会する。会費無料)
- 査定が終わるまでその場で待つ
- 買取内容と価格を確認して、買い取りしてもらうのであれば(一部でも大丈夫)、その場で了承する。
- お金を受け取って終了
買い取り明細も特に見ることがなく、色々な意味で淡白なものでした。
今回の買い取りを振り返って
正直な感想としては、ブックオフはさすがだと思いました。
コミック単体での単価設定も多く、そこそこ新しい少年コミックであればそんなに悪い金額にはなりませんでした。人気があって発行部数が多くない物を売りに行くのであれば、もしくは古くて買値が付きそうもないものであればブックオフが良いかと思います。
WonderGOOは、状態が綺麗なものであれば発行が古いものでもそこそこ高めに買い取ってくれそうな感じです。ですので、よく読んだコミックよりは、綺麗に保管していたコミックを売るのであればお勧めかもしれません。
今回のことを踏まえると、新品に近いほどに綺麗なコミックはよほどの人気コミックでない限りWonderGOOに。それ以外をブックオフにという感じで良さそうな感じです。
買取査定が違う感じになっているので、そういう使い方も有りかな、と思いました。
もちろん、査定価格を見てから他の店舗に持っていくのも有りですので、それぞれが納得できる買い取りをしてもらいましょう。