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引越し時はお世話になるかも?クリーンセンターに行って不要物を捨ててきた

引越しの準備で部屋の片付けをしていると、必ず出てくる大量の不要なもの。

普通のゴミの日に出すにはかなりの量になりますし、そもそも引越し時の一時的に大量に出るゴミは自分で処理をすると指定している自治体もあります。

ここでお世話になるのが、その自治体にあるクリーンセンターです。

直接利用したことが無い方からすると、クリーンセンターにごみを持ち込むのは難しいかと感じるかと思います。ですが、やってみると結構簡単ですので、これを読んでみて出来そうだと思われる方は、一度挑戦してみても良いかと思います。

クリーンセンターとは

簡単に言うと、自治体にあるごみ処理施設です。

ゴミ処理場、環境美化センターなど色々な呼称があったりしますが、結局のところ呼称が違うだけでごみを処理するところです。ですので、地域中の燃えるごみ(燃やすごみ)、不燃ごみ(燃やさないごみ)、粗大ごみなどが集まってきます。

また、併設して温泉施設のようなものがある所がクリーンセンターと言われる所が多いようです。

処理にかかる料金、受け入れられるものなどは自治体によって差もありますが、概ね10kgで100円~200円くらいのようです。

クリーンセンターを利用するには

大量のごみを一気に片付けられる分、色々条件があります。一般的な利用条件を記しておきますが、大抵利用する自治体のホームページに掲載されていますので、確認をしてから利用しましょう。

その自治体に拠点がある

クリーンセンターがある自治体に拠点がある人しか使えません。住んでいる人とか、会社があるとかですね。自治体が運営している施設ですので、そこは注意しましょう。

ごみを車で持ち込む

施設内のごみを廃棄する指定場所まで車で移動する関係上、車でごみを持っていかなければなりません。ですから、乗用車ですと積載量が少なめですから、持っていけるものが限られます。

日曜祝日は休み

普通の公共施設ですので、日曜祝日は基本お休みです。地域のごみ収集も日曜はごみを集めてないところがほどんどだと思いますが、それと同じく、クリーンセンターも休みだったりします。

ごみを自分で下ろす

通常、燃えるごみ、不燃ごみは別々になっていますが、それぞれに捨てる指定場所があります。ごみを捨てる穴(ピット)に自分で車から投げ入れることが前提になります。

現金で支払い

捨てたごみの重量に応じた料金を現金で支払うことになります。システム上、重量計測はそこそこ大雑把になりますので、事前にごみの重量を計ったとしても料金が違う可能性があります。

おおまかな手順

実際にある自治体での一つの例になります。前提として、燃えるごみ、燃えないごみなどは分別して車に積んでおきます。

受付

クリーンセンター内の受付場所に車で行き、住所、名前、電話番号、ごみの内容を書きます。今回はクリップボードの受付票に内容を書きました。

計量

計量場所へ行きクリップボードを見せ、車重を計る重量計でごみを捨てる前の総重量を計ります。その後指定された捨て場へ車で向かいます。

ごみ捨て

指定場所にスタッフがいますので、指定通りに車を止めて、ごみを捨てます。

精算

ごみを捨て終わったら、精算場所へ進み再び総重量を計ります。先ほど計った総重量との差分が捨てたごみの重量になりますので、その重量による料金を支払います。

終了

精算が終わったらそのまま速やかに帰ります。

と、こうみると難しいことはそんなに無いと思います。施設のスタッフも手慣れたものですから、受付から精算まで10分ほどで終わることもあります。

最後に

粗大ごみなどで出すと大きいので2000円くらいかかるようなものでも、軽いものであれば数百円で済みますので、ものによってはかなり安価で捨てることができます。

逆に、本や書類などの紙類はかなり重いので、正直な話、重量課金制であるクリーンセンターに出すのは、個人情報がある書類を捨てる時以外はあまりお勧めしません。

捨てるしか無いものであっても重量によってはかなり料金を安くできる可能性がありますので、大きなものの処分をする方法として検討してみてはいかがでしょうか。○

  • この記事を書いた人

タコわさび

介護を見据えて平屋を建てて、自宅で働くように。後悔なく生きるために、様々なことを模索しています。 簡単なプロフィール プライバシーポリシー

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